身体にいいとは分かっていても時間が無い、疲れているのでできない、やる気が起きないという人が多い。
確かに目標が無いとなかなか難しい。
私もブランク間はレース参戦という目標が無かったので、全く出来なかった。
その為、健康な身体は年々衰えていき、自転車・ランニング・水泳で鍛えた筋肉はどんどん落ちた。
それだけではなく、ストレスも強く感じてくることになった。 物事に対しての考え方も変わってしまった。
しかし、再開・再会した自転車やマラソンによって取り戻せた。
いつまでも心身共に健康でありたい。
*****************************************
エアロビクス効果について
体調が崩れたとき、初めて健康のありがたさをかみしめるものである。
健康づくりには、運動・栄養・休養の三つの柱がある。その柱の一つである運動の基本がエアロビクス〈有酸素運動〉である。これは比較的楽な全身運動を長い時間続けて行うもので、主にスタミナを高める。
こうした酸素を少しでも多く取り入れる運動を続けると、肺の効率が向上し、心臓が強くなり、数多くの毛細血管が新生し、血管は太くなる。このため血液がからだのすみずみまで十分にゆきわたるようになり、各組織で十分なエネルギー生産が行われる。それと同時にからだの老廃物はすばやく取り除かれることになる。いわばからだの掃除機の役割を果たすことになる。その結果、疲れにくく、頑張りがきくようになる。さらに筋肉と血管に弾力性ができ、血圧はつねに低くなり、脂肪組織が締まりのある筋肉質に変化してくる。
精神面への影響
それはストレス解消という点で、偏った疲労を全身の快い疲労にかえさせ、また緊張している心をやわらげてくれる。だから忙しい人ほどエアロビクスが大切なのである。精神的な安定が得られ、万事に自信がついてくる。そうすると日常のストレスによく耐えられるようになり、激務も平気でこなせるようになり、積極人間に脱皮することになる。
健康法に王道はない
健康は一要素だけでは作られない。日常生活習慣の中に、運動・栄養・休養その他の健康に関する諸条件が、バランスよく保たれていることである。そこにこそエアロビクスの効果が期待できるのである。
楽しみながら行うこと
健康づくりの運動がより効果をあげるには、無理せず、楽しく、規則正しく行うことが基本である。とりわけ、楽しいということは、運動を続けていくための大きな要因である。楽しみながら行う"エアロビクス"のポイントは、1全身を使った運動、2リズミカルに行える運動、3ゆっくり長くそして生涯にわたって楽しめる運動、4各人の能力にあわせて強さが変えられる運動、5心拍数を目安に無理なく行える運動、6誰にでも容易に行える運動、7内臓の働きをよくし若々しいからだをつくる運動、等である。
著 安栄 鉄男 Tetsuo An'ei
*****************************************
血管が太くなる(太く浮き出て見える)ことについては、遺伝的体質や皮下脂肪の量なども
関係していると思われます。
楽しみながら行うこと・・・これはまさに自転車ですね。
健康を手に入れたい方、はじめてみてはいかがでしょう?
そんな時はサイクリングイベントの充実した
クエスト天白店
へ
世話好きな方もたくさんいます。(^o^)
今日は昨日の疲れが残っているようで、昼食後20分ほど昼寝した。

ストレッチのみ。
これからはハードに刺激を入れて回復もしっかり取り、メリハリをつけようと思う。
それの方が意外と効果は上がる気がするので。
ポチッ!と応援お願いします。
